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安全パトロール報告 平成30年11月(1回目)

平成30年11月1回目の安全パトロールを、11月1日(木)に下記の現場で実施しております。
 
  工事名:平成30年度 1号浜名大橋橋梁補修工事
  元請名:株式会社 中村組
 
工事規制の内容は、国道1号線浜名バイパスの走行車線規制です 
浜名バイパスは高規格道路ということもあり、最高速度が80km/hと高速道路並みの
速さで一般車が走行してきます。
そのため、工事個所を規制する工事規制の、特に工事規制が始まる箇所の規制資器材の
設置は重要になります。
安全パトロール20181101 (15).JPG安全パトロール20181101 (7).JPG
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
左の写真は、矢印板で工事規制を行う走行車線を徐々に閉じている様子です。
この部分を『テーパー部』と呼んでますが、道路が左にカーブしているため、
矢印板の迫り出しを早めることで走行する一般車の運転手が早期に認識するように
心掛けた設置を行っています。
それによる効果は、一般車がテーパー部が終わる前に車線を変更していることが、
右側の写真でお分かりいただけると思います。
 
ただ、工事規制内では残念な事象が起こっていました。
安全パトロール20181101 (19).JPG安全パトロール20181101 (20).JPG
 
 
 
 
 
 
 
 
上の2つの写真を見比べて、何が違うかお分かりいただけるでしょうか?
工事規制内に停車させている、工事規制のための資機材を運搬するトラックです。
一般車は追越車線を走行していますが、万が一のことですが一般車が何らかの
理由でこのトラックと接触する可能性もあります。
その可能性を低くするためには、少しでもトラックと走行する一般車との間に
距離を保つ必要が有ります。
ほんの些細なことですが、左の写真では運転席側のドアミラーが開いており、
右の写真ではドアミラーが畳まれています。
 
ただこれだけのことですが、この些細対策だけでも”接触事故”を防ぐことができるなら、
我々の会社ではその努力・対策を惜しみません。
 
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平成30年10月度 安全大会

平成30年10月の安全大会を、10月26日の金曜日に開催しました。

協和整美が行う交通誘導警備の特徴として、一般車や歩行者の誘導を行うだけではなく、

工事を行うための工事規制を設置することにあります。

主には、工事を行う当日に規制用の資機材を積んだトラックで移動し、工事個所の周囲で

規制用看板を設置したりしています。

しかしながら、長期間にわたり同じ個所で工事規制を実施する場合などは、規制用看板を

固定して設置することもあります。

安全大会では、普段は座学が多いのですが、今回は規制用看板を固定設置するための方法を

改めて確認するための野外講座も実施しました。

長期間にわたり設置するとなると、強風で転倒したりすることを防ぐ必要もあり、

その為の手法は非常に重要になります。

H30-10月度社内安全大会20181026 (18).JPGH30-10月度社内安全大会20181026 (59).JPG

 

 

 

 

 

 

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H30年10月 店社パトロール報告

今月の店社パトロールは、10月11日に下記の現場で実施しております。

   現場名:新東名高速道路 浜松いなさ~豊田東間橋梁検査設置工事
   元請名:北沢建設株式会社
 
工事規制の内容は、新東名高速道路における走行車線規制の現場です。
 
高速道路上で工事を行う際に、実は工事や工事規制の安全性の他に心配になる点が一つあります。
それは、トイレの問題です。
一般道での作業では、非常時にはコンビニエンスストア等の店舗や、最悪一般家庭に駆け込むと
言ったことでも対処は可能です。
ですが、高速道路上では近くのPA・SAまで歩いていくことはできません。
そのため、簡易トイレをトラックに積載して運搬していくことが多くなります。
 
10月度店社パトロール20181011 (30).jpg
トラックの荷台は高くなっているので、せっかくトイレを積載しても乗り降りが大変です。
そこで昇降用の脚立を持っていくのですが、その脚立さえ不測の事態が起こらないように
トラックの突起部分を利用してロープで固定し(赤〇・矢印部分)転倒防止を行う配慮がされています。
 
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安全パトロール報告 平成30年10月 (1回目)

10月1回目の安全パトロールを、平成30年10月16日に実施しました。
  現場名: 平成29年度 浜松管内東部橋梁点検業務
  元請名: 株式会社 ニュージェック
 
今回の現場は、国道1号線袋井バイパスの側道で幅員減少を掛ける規制でした。
概ね問題が無いパトロールと言いたいところですが、工事規制を行うにあたり
重要ともいえる間違いをしておりました。
下の画像をご覧いただくと、違和感に気付かれる方もおられかと思います。
安全パトロール20181016 (3).JPG

縦長の看板、SL看板と呼びますが、右側が「徐行」で左側が「50m先工事中」です。

SL看板の上部にある四角形の看板を補助板と呼び、SL看板のフレームに差し込んで

設置しています。

この左側の補助板ですが、何故か左側に「徐行」が差し込まれており、上下が一対に

なっていないということになります。

一見して大したことは無いように見えますが、これが全く異なる看板同士の組み合わせに

なっていたらどうでしょう?

規制看板は、この先の工事規制の内容を通行する一般車や歩行者に伝えるものですから、

間違った設置は一般車や歩行者に危険を与える要因にもなりかねせん。

 

交通誘導の警備員とは、現場で働く作業員だけでなく一般の方々の安全も考慮する事が必要であり、

そうした考えのもとで従業員教育を行っております。

 

そんな我々と一緒に働いてくれる警備員のアルバイトを募集しています。

各求人誌や求人サイト、または弊社ホームページをご覧いただき、是非ご応募ください。

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安全パトロール報告 平成30年10月 (1回目)

10月1回目の安全パトロールを、平成30年10月3日に実施しました。
  現場名: 平成29年度 浜松管内東部橋梁点検業務
  元請名: 株式会社 ニュージェック
 
今回の現場は、掛川バイパスの下部を通る     安全パトロール20181003 (44).JPG
カルバートボックスでの片側交互通行規制です。
カルバートボックスの両側には信号機のある交差点が
有る、少し複雑な工事規制でした。
先月に弊社に入社したばかりの新人隊員が配置をされて
いましたので、パトロール・教育担当の社員が重点的に
確認・指導を行っております。
 
今回のパトロールでは、少し残念な内容となっています。
下の2枚の写真を見比べていただくと、何か違いに気付くと思います。
歩道上に規制看板を設置する際は、歩道を通行する歩行者に危険を及ぼさないよう
工事看板の横にセーフティコーンを並べて置き、歩行者への注意を促すことにしています。
この業務は日々の規制箇所が変わることもあり、その都度で資器材の数量確認が必要
なのですが、これが不十分だったと思われます。
安全パトロール20181003 (5).JPG安全パトロール20181003 (8).JPG
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
器材の不足は、工事規制周辺を通行する一般車・歩行者の安全を阻害する事項です。
今回の不備を大いに反省し、今後の工事規制に生かしていかなければいけません。
我々が求める安全とは、工事で働く作業員の安全を守るだけでは有りません。
たとえ些細なことでも対策を取り、全ての安全を守る努力を続けていきます。
 
協和整美では、引き続き警備員のアルバイトを募集しております。
交通誘導だけではない少し変わった警備会社ですが、一緒に働いてみたいと思われた方、
ご連絡をお待ちしております。
リクルート情報は、このホームページ『求人情報』からお問い合わせください。
また、お電話でのご応募もお待ちしております。
 
 
 
 

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