安全パトロール報告 平成30年11月(1回目)
2018年11月 5日
平成30年11月1回目の安全パトロールを、11月1日(木)に下記の現場で実施しております。
工事名:平成30年度 1号浜名大橋橋梁補修工事
元請名:株式会社 中村組
工事規制の内容は、国道1号線浜名バイパスの走行車線規制です 。
浜名バイパスは高規格道路ということもあり、最高速度が80km/hと高速道路並みの
速さで一般車が走行してきます。
そのため、工事個所を規制する工事規制の、特に工事規制が始まる箇所の規制資器材の
設置は重要になります。
左の写真は、矢印板で工事規制を行う走行車線を徐々に閉じている様子です。
この部分を『テーパー部』と呼んでますが、道路が左にカーブしているため、
矢印板の迫り出しを早めることで走行する一般車の運転手が早期に認識するように
心掛けた設置を行っています。
それによる効果は、一般車がテーパー部が終わる前に車線を変更していることが、
右側の写真でお分かりいただけると思います。
ただ、工事規制内では残念な事象が起こっていました。
上の2つの写真を見比べて、何が違うかお分かりいただけるでしょうか?
工事規制内に停車させている、工事規制のための資機材を運搬するトラックです。
一般車は追越車線を走行していますが、万が一のことですが一般車が何らかの
理由でこのトラックと接触する可能性もあります。
その可能性を低くするためには、少しでもトラックと走行する一般車との間に
距離を保つ必要が有ります。
ほんの些細なことですが、左の写真では運転席側のドアミラーが開いており、
右の写真ではドアミラーが畳まれています。
ただこれだけのことですが、この些細対策だけでも”接触事故”を防ぐことができるなら、
我々の会社ではその努力・対策を惜しみません。
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