安全パトロール報告 2020年3月(1回目)

2020年3月1回目の安全パトロールは、3月5日に下記の現場で実施しております。

   現場名:新東名高速道路 可変式速度規制標識設備改造工事
   元請名:名古屋電機工業株式会社
 
新東名高速道路の6車線化に伴い、種々の設備を新たに設置あるいは改修していますが、
その中の一環の工事となっています。
静岡県西部地方の冬季では強風が吹くことを、このコラムでも再三お伝えてしております。
特に高速道路上では、走行する車両が高速で走ることによって強風が発生することも有ります。
したがって、工事規制で設置する規制資器材に対する強風での転倒防止に対しては、
常に工夫を重ねて対応しています。
 
安全パトロール20200305 (14).jpg
 
従来の転倒防止策では、規制資器材に”土のう”を多く積み重ねることが多くありました。また、近くに構造物が有る場所においては、資器材と構造物をロープで結ぶこともしております。
しかし、構造物が近くに無かったり、ロープを結ぶのに適さない構造物もあります。今回は、そのような場所を想定して、資器材から離れたところに土のうを積み上げ、その土のうと資器材をロープで結ぶという手法を取っています。
現場に合わせた、的確な判断と対応ができていると思います。
 
 
高速道路上での工事規制に関わらず、規制内での保安中や工事規制の設置や撤去中においても、
警備員は走行する車両の動向を常に監視することが必要です。
 
安全パトロール20200305 (37).jpg
 
少しわかりにくい写真ですが、工事規制の撤去中の警備員を写していますが、黄色〇の部分に示すように便色の物を咥えているのが分かるでしょうか?
何を咥えているかというと、ホイッスル(警笛)です。
走行している車両の動向を注視し、何らかの危険を察知した際には、素早くホイッスルを鳴らして他の警備員に注意を促すことができるようにしています。
 
 
 
 
 
安全パトロール20200305 (34).jpg
 
 
撤去中において、まさに規制材を取る動作を行っている最中です。
ホイッスルは口に咥えたまま、さらに規制材を手で取ろうとしている中、その視線は車両が走行してくる方向を向いており、安全への意識の高さが伺えます。
 
 
 
 
 
 
 
協和整美は、工事現場で保安だけをする警備会社ではありません。
工事規制の設置から撤去まで、常に安全と安心に高い意識をもって作業する警備会社です。
我々と一緒に工事現場における安全とは何かを勉強しながら、共に働いてみませんか?
まだまだ警備員のアルバイトを募集していますので、本ホームページの求人案内もしくは
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