安全パトロール報告 平成29年10月 (1回目)
先週の平成29年10月3日に、今月1回目の教育担当社員による安全パトロールを新東名高速道路における
車線規制の現場で行っております。
現場名 : 新東名高速道路新清水IC~島田金谷IC間交通情報設備改造工事
元請名 : 星和電機株式会社 様
高速道路では、一般車が時速100km近い速度で走行しています。
気象的に風が弱く吹いていても、走行する車両によって発生する風圧で、規制資器材が飛ばされてしまうこともあります。
これを防ぐため、規制資器材に土のうを乗せるだけでなく、様々な飛散対策を施すよう検討を行っております。
また、新人隊員も現場に入っていましたので、現場での注意点についても指導を行ってきました。
飛散対策として矢印板に土のうを乗せるだけでなく、
路面に置いた土のうと矢印板を紐で結んで二重の
対策を行っています。
新人隊員に対して、現場内を移動中に黄旗を広げた状態で
持ったまま歩行することを指導しました。
移動中に旗を纏めて持ってしまっている警備員を
見かけますが、 走行する一般車からの視認性を高める
ことが安全につながることを意識させています。
協和整美は、あらゆる交通規制に対して、現場に則した適切な規制や警備体制を行なえるよう、
警備員の教育を怠りません。
交通警備員とは、実はその知識と技術の幅がとても広く深いものです。
我々協和整美で実際に体験してみたい方、一緒に働きたいと思われた方がいましたら、是非一度ご連絡をください。
警備員の求人は、随時行っております。
リクルート情報 ⇒ https://www.kyowaseibi.jp/recruit.php